ブーチャーランドのゲーム集

ＬＥＶＥＬ２８王国編　前編

サ「お前のせいでサクシは死んだんだよッ・・・ちくしょう！！」
ブ「ならお前もあの巨大ウツボと戦えば良かったじゃないか？」
サ「オレはあのときは他の王国に点検に行っていたんだ！！仕方ないだろう」
ブ「うるさいッ。あの時の状況もしらないで何がお前のせいだ！！」
ワ「早くみんな帰ってきてくれ・・・戦いが始まりそうだ・・・・・」

マ「おお！！ネッコーじゃないか。ネッコーも鮫王国にいくのか？」
ネ「ああ。もう少し居たかったんだけど、なんか変な予感がするんだ・・・・・・・」
マ「変な予感？鮫王国に何か起こったって事か？」
ネ「うん。ブーチャーとワニキの身に何か起こっているような気がするんだ。」
マ「それじゃあ。早く鮫王国に帰ろう。何か起こっているかもしれない」

サ「フン。そろそろ戦いを始めよう。世間話はこれまでだ！！」
ブ「フ・・・いいだろう。戦いを始めよう。だが、鮫王国以外でやらないか？これ以上やれば、この王国はこなごなだ。」
サ「だめだ。ここでやる。ここの王国には未練があるんだ。」
ブ「ッく。早く終わらさないとこの王国がダメになっちまう・・・」
サ「さぁ、面白い戦いの始まりだ！！！！！！」
二匹がぶつかり合う。激しい音が鮫王国の外にも聞こえる。
ドォォォォォォォォォォォォォォォォォン

マ「！！ネッコーの言うとおり鮫王国で何かが起こっている。しかもこの音・・・そうとうやばいのがぶつかり合っている・・・・」
ネ「ブーチャー・・・ワニキ・・・僕たちがくるまで、絶えていてくれ・・・・」

ブ「ハァハァ・・・サメガー、昔に比べて強くなったな。オレ、サクシ、サメガーの中だったら、オレはべべだったけどな・・・・」
ワ「つ・・・強い・・・早く助けないと・・・ッ！！」
ワニキは二匹の強さに驚き、足がすくんで動けなかった・・・・

タタタタタタタタッタタタタタッタタタタッタタタッタタッタタ
ネ「ハァハァ・・・やっとついたよ。マリッモー・・・・」
マ「じゃあ。中に入ろう。きっと何かが起こっているはずだ・・・・・」
ＬＥＶＥＬ２９へ続く